令和6年3月16日、いよいよ福井に新幹線がくるということで、越前たけふ駅の最寄りにある道の駅「越前たけふ」に行ってきた。
北陸新幹線の駅「越前たけふ」の近くでありながら、北陸自動車道「武生」ICのすぐそばに立地されている道の駅、立地条件としてはすごくいいのではないだろうか。
「越前たけふ駅」の周辺には特になにもないからこそ、この道の駅はすごく重要と思う。

「武生」ICを降りてすぐにこの看板が見える。
周辺は、今のところ田んぼだらけだから、今後の発展に期待したい。

正面が新幹線駅で右手に見えるのが道の駅「越前たけふ」。
今は道の駅だけ利用できますが、新幹線がきたときどれだけにぎわうか楽しみ。
ただ…新幹線のみで在来線はここを通過しないから、賑わってくれるのかな…とも思う。
しかしながら、新幹線開業までも、平日でもたくさんの人がいて、申し訳ないけど少し驚いた。

休憩施設は24時間利用できるのがありがたい。天井が凝っていて、つい見入ってしまった。

トイレもすごくきれい。
道の駅ができてまだ1年だし、お客さんのモラルにもよるんだろうけど、きれいだと安心して使えるからこのまま清潔感を保ってほしいな。
城を基調としていて清潔感が感じられる中、洗面ボウルにはこだわりが感じられる。

いつかここで子どもとバスケしたい。
(今は冬だから誰もいないけど 秋は子どもがしていました)

TEQBALL?というスポーツもできるみたい。
(台にQRコードが書いてあってそれ見たらやり方がわかる)
この競技施設を設置した意図がふしぎ…

ここは物販エリアで、地元特産物や地ビール、福井ならではの恐竜グッズもありました。

カニも売っています。訳ありらしくお手頃の値段にしているようです。新幹線に持ちこめるのかな?

「光る君へ」を意識した紫式部関連の商品も。
わたしは紫式部がプリントされたドリップコーヒー(900円)を購入。

季節柄、カニ関連の商品多かった印象です。カニの殻剥くの大変なので弁当でカニを味わうのもいいですね。

このUFOキャッチャーの景品、まさかのカニ。
どこに需要があるかはともかく発想がおもしろい。
我が子がこれをしたい、と言ってもさせてあげるかは別問題ではある。

行ってみてわかったのは福井のみやげが豊富にあるということ。
飲食エリアではそばやカニなど福井の名物を多く食べられます。
時期によってはマグロの解体ショーもしているとか。
福井県民としては、ここを拠点に福井がにぎわうことを願っています。