この日は子どもが誕生日プレゼントを選ぶために福井のショッピングシティ・ベルへ。
目的は「手芸専門店クラフトハートトーカイ」にある「レジン」の型を買うこと。
買いたいものが決まっていると親としては非常に楽。値段が控えめだとさらに楽。
子ども曰く、レジンの型は店ごとに違っていて、今欲しかったものはベルにあるんだとか。
100均も店によって置いてある型は違うそうで、ヤマキシ店内にある「Can★Do」に置いてあった型がよかったらしい。
なんにせよ、打ち込める趣味があるのはいいことだと思う。
ただ、私自身はレジンに興味がない。
できあがったものを見せてもらうと、こんなきれいでかわいいものをわが子が作ったのかと少し感動するけれど、それを私にくれたこともない。
友達同士で交換や、プレゼントをしているようで、友達とのコミュニケーションにもレジンは役立っているようだ。
興味がない私はベル店内をぶらぶらと。小学生高学年ともなれば、ひとりで買い物ができるようになるのでその点すごく楽。
ぶらぶらしていると、1階のニシムラカフェにてコーヒーがコップ1杯100円で売られていた。

今の時代にコーヒー100円ということでついうれしくなって即購入を決めた。
レジで100円を渡せばコップ1つをもらえ、そこからは自分のさじ加減でコーヒーを入れるシステム。
アイス・ホットがあって、この日はアイスをチョイス。
氷を入れ、ポットからコーヒーを注ぐ。
コンビニのようにポットから出る熱いコーヒーを大量の氷で冷やすのかと思ったら、ポットのコーヒーは常温だったのでそこは注意が必要だと思う。

100円でありながらコップのサイズはそんなに小さくなかった。
ミルクや砂糖もお好みで入れられる。
アイスとホットでコップは違うようだけど、サイズに差はなかったと思う。
入れる量は各々のさじ加減だからなみなみいっぱい入れてもいいんだけど、蓋はついてこないのでそれを加味して入れるとよい。
そろそろ買い物終わったかなと思って子どものところに行くと、今日は買わない、貯金するとのこと。
無駄足はなはだしいけれど、しっかり者ととらえることにする。
その後1階のカボスにいくと、カボス内にユメヤという駄菓子スペースがあり、グミが豊富に置いてあって子どもたちは大喜び。1人1つずつグミを購入。
私が子どものときと違って、グミの種類がほんとに増えた。そしてどれも美味しい。
顎が強くなることに寄与してくれることはないだろうけれど、チョコやスナック菓子と違って太らない印象。


子どもの目的が果たせたわけではないけれど、新たな発見もあり、いい時間をベルで子どもと過ごすことができた。
ベルはエルパほど混雑することがないし、無印良品の商品がかなり豊富だから、つい行きたくなる。
今後の展望としては、梅雨に入り室内で遊ぶことが増えるだろうから、県内に新しくできた屋内遊戯施設を巡りたい。