ファミリーキャンプの荷物は、子どものことを考えたりすると多くなりがちで、5人家族のわが家の車内はいつもパンパンで、寒い時期だとさらに防寒対策で荷物が増えてします。
今回、車内で入りきらない場合にわが家で使用している「ルーフバッグ」についてご紹介したい。
【こんな人に特におすすめです】
・キャンプで多くの荷物を運びたい
・ルーフキャリアより安価に済ませたい
・ルーフバッグに興味を持っている

もくじ
「APLLE」425ℓを2023年9月に購入
わが家のルーフバッグは2023年9月に購入した「APLLE」の425ℓ。
ネット販売にて約6,000円で購入し、サイズは縦112×横86×高さ43㎝。
写真はこの前のキャンプで実際に使用している、荷物を載せ終わったところ。

荷物の載せ方の手順
荷物の載せる手順として、まず付属品である滑り止めマットを車上に敷き、その上にルーフバッグを置く。
2枚目の写真は、マットを敷いたあとにバッグを置いた状態です。


ひとつアドバイスをいうとしたら、車のボディを洗って完全に乾いてからのほうが、滑り止めの効果が大きくなるかと。
車上にルーフバッグを置いてから荷物を置いた理由としては、荷物を積んでからルーフバッグを車上に置くのは重くてひとりでは難しいから。
この作業はわたしひとりでしていて、このとき妻は食材の準備をしてくれている。
注意点をひとつあげるなら、ルーフバッグを置いてバッグを開く際、付属しているクリップが車体に当たらないよう気を付けましょう。
何回かクリップが車体に当たって車が傷ついていないか心配になった。
ただ、使用していて車体に傷がついたことは今までない。
次の写真は荷物を積み終わったところで、積んだ荷物の内訳は、
・イス5脚(うち3脚は折り畳みタイプのかさばりやすいイス)
・シュラフ5人分
・テント
・グランドシート
425ℓ積められますのでまだ余力はありますが、できるだけ軽いものを載せるようにしている。


積み終わったら最後にドアフレームにクリップを取り付け完了
積み終わって、出発する準備が整ったらドアフレームにクリップを取り付ける。
取り付け箇所は車によって異なるとおもうが、わが家の車だと、スライドドアのフレームにぴったり取り付けられた。
車の両サイドにクリップを取り付けた後、ピンと張るまでベルトを調整すれば取り付け完了。



キャンプ場についてから撮影したものです。運転中もがっちりしていて違和感も感じませんでした。
今回県内キャンプでしたが、県外キャンプでも使用したことはあり、長距離でもばっちりでした。
キャンプから帰ってきてお役御免。コンパクトサイズに片付け
ルーフバッグに荷物を積めたことで快適なキャンプをすることができた。
帰ってくれば次回キャンプまでお役御免。
次の写真は備え付けの収納袋に収めたところです。無理なく収納袋に収められ、そのサイズは25×15×15㎝。
小さくまとめられるので、たまに使うのに使い勝手が非常によい。

最後に
使ってみてわかった感想を次のとおり まとめてみた。
・手順がシンプルで、前回使用時から期間が空いたとしても難なく使用できる
・コスパがよい
・両サイドにベルトで固定するから安心と思っていてもつい気にはなる
・運転席からルーフバッグを確認することはできないので、運転中心配しないようきっちり固定する必要がある
・5人家族のミニバン使用の場合、ルーフバッグと車内のトランクでキャンプに使用する荷物すべてを載せることができる
購入の際はルーフバッグだけでなく、ルーフキャリアとの比較になるかと思うが、キャンプギアを載せるという観点においては、コスパ・使い勝手に優れていているルーフバッグは使いやすいと思う。
