今回、滋賀県の北部にある「マキノ高原キャンプ場」にてファミキャンをしてきたので紹介します。
夏真っ盛り(R7.7中旬)の非常に暑い中でのキャンプだったため、子どもたちの体調など気にすることはたくさんありましたが、「マキノ高原キャンプ場」に来てしたかったことが全部できたので、そのことについて紹介できたらと思います。

ちなみに今年(R7)のGWにキャンプして以来のファミリーキャンプで、このときのキャンプについて1以下のブログを見てもらえたらうれしいです!
(キャンプ場は淡路島にある「ウェルネスパーク五色」です。)
「ウェルネスパーク五色」で充実2泊キャンプ | family -have fun and act-
当キャンプ場の予約は、マキノ高原キャンプ場のHPにて行います。(キャンプサイトのなっぷではありません。)
わが家は「林間サイト」を選択しましたが、1週間前では当サイトに空きがなく・・・予約ができたのは3日前で、おそらくキャンセルがあったからでしょう。
人気なキャンプ場なので早めに予約しておくことがおすすめです。
ただ、このキャンプ場はキャンセル料がかからないため、当日キャンセルする人もいるかもしれないので、当日であっても電話で聞いてみるのもアリかと思います。
チェックインが12:00でチェックアウトも12:00。丸々一日キャンプ場で過ごせるのも魅力的です。(プラス2,000円で9:00~のアーリーチェックインや、~16:00のレイトチェックアウトもできます。)
今夏、このキャンプ場を選んだ理由は大きく2つあり、1つは林間サイトの目の前を流れる川で川遊びをするため、そしてもう1つは昆虫採集をするためです。
川遊びと昆虫採集の両方をできるキャンプ場ってそうなくて、さらにいえば、温泉付きのキャンプ場はもっとなく・・・県外でしたが割と福井から近いこのキャンプ場を選びました。

↑夏にしたい遊びがここでできます!
もくじ
チェックインの受付からチェックアウトまで
この日、11:30に到着し、チェックインまでしばらく待ち、12:00ジャストめがけて受付事務所を訪れチェックインの手続きを行いました。
人気のキャンプ場のため、私のように12:00めがけて来る人が多いです。
各サイトとも、空いているスペースにテントを設置することになるため、林間サイトをチョイスされる人は場所取りのために早めのチェックインがおすすめです。
また、チェックアウトの手続きに関して、林間サイトでは特にありません。

↑林間サイトへ向かうために通ることになる橋。
狭いですがミニバンがぎりぎり通ることができます。
林間サイト内の川側にてテント設置。その際に感じたこと
林間サイトの利用は2度目で、前回は山側のスペースにテントを設置しましたが、今回は川遊びが中心のため、川側のスペースにてテントを設置することにしました。
が、わが家が訪れたこの日は3連休の中日(なかび)とあって、前日から連泊キャンプをしている人たちが多いのか、12:00チェックインしたにも関わらず、川側に空いているスペースがほとんどない…
結果、隣のキャンパーの方とテントがとても近くなり、寝るときなど迷惑かけないかな…など少し心配しました。(実際この心配は杞憂に終わり、22時にみな消灯し静かでした。)
また、川側の落差工の近くにテントを設置したため、水が落下する音がよく響き、夜は少し騒々しく、川の風情、ではないかな…
川遊びをするなら川側サイト、木陰のもと広々としたスペースでゆっくりするなら山側サイトかなと思います。

↑川のすぐ近くにテントを設置しました。川で遊ぶ子どもを見守ることができ、よかったです。
林間サイトからすぐそばを流れる川にて川遊び。
少し川側のことを悪く言ってしまいましたが、川遊びは親子ともども楽しく遊ぶことができました。
子どもたちは着いてすぐ、水着を身に着け川遊びを開始。テントとタープの設営に毎回てこずる私にとってはありがたい限りで、この日も設営の向きについて妻とバチバチ討論しちゃいました。
お互い言いたいこと言いながら、けど合わせるよ。なんて言うもんですから設営が進まないんですよね。着いてテキパキとテントの設営がとりかかれるよう頑張りたいところです。
熱くなってしまった分、川の水の冷たさはとても気持ちよく感じることができました。

岩がごつごつしているので、マリンシューズを履いて遊ぶとケガの心配が軽減します。

メダカもたくさんいて子どもと一緒に捕まえてみました。特に道具は不要で、手で水をすくうと、その中にメダカがいるくらい、簡単に捕まえられます。(捕まえて少し見てすぐ川に戻しました。)

マキノ高原温泉さらさで汗を流す
この日のウェザーニュースを見ると、福井県内が35℃のところ、マキノ高原は31℃。
ここに来て、確かにそこまで暑くないなと感じました。
ちなみに夜の気温はだいたい26℃くらい。そこまで暑くはないけども、クーラーをつけて眠るわが家からすると少し暑く、何度か起きてしまいました。扇風機など暑さ対策はしていたのですが、なにかほかにいい対策あれば教えてほしいです。
汗を流しに温泉さらさへ行きました。徒歩で行ける距離にあるってすばらしい…
小学生も保護者同伴ならサウナに入ってよいということで、息子と初サウナしたり、ちょうどいいぬるま湯ゾーンでゆっくりしたり、長時間楽しませてもらいました。

夕食を終えたら昆虫採集・花火・星空観賞
夕食を終え、22時のクワイエットタイムまでにもしたいことがたくさんある夏キャンプ。
息子が楽しみにしていた昆虫採集へGO。といいながら、サイトを少し歩くだけですぐ見つかります。
個人的にうれしかったのが、受付事務所の前にあるクヌギの木の樹液に数匹のカブト・クワガタがいたことです。
田舎にいながらクヌギの木が近くになく、図鑑で見たような天然の樹液に群がる様子を初めて見ることができました。

↑夜と早朝で、7匹カブト・クワガタを見つけられたのですが、そのうち4匹のカブトムシをお持ち帰りして大事に育ててます。
さいごに ~このキャンプ場を選んだ決め手~
「マキノ高原キャンプ場」でのキャンプは、わが家にとって2度目の利用になるのですが、福井県に数十か所のキャンプ場がある中、県外のマキノ高原キャンプ場を選ぶ理由としては次の点です。
・福井市内から約90分のわりと近い距離
→滋賀といいつつも、滋賀県に入ってすぐのところにあるので、そこまで遠く感じません。
・キャンプ場の料金がリーズナブル(割安)
→今回選んだ「林間サイト」が6,000円。(所定のゴミステーションに捨てる用のゴミ袋付)
なんだかんだキャンプをすると薪や虫対策などでお金がかかるので、キャンプサイト自体が安いところを求めます。その点このキャンプ場はできることがたくさんあるのにリーズナブルな価格かなとおもっています。
・温浴施設が近くにある
→妻や子どもがいるわが家は、できるだけ温浴施設があるキャンプ場を選んでいます。さらにここはサイトから歩いて数分の位置に温浴施設がある
・22時のクワイエットタイムも守られている印象
→まだ2回しか利用していないのですが、2回とも22時のクワイエットタイムをキャンパーのみなさんが守っていた印象です。
今回は隣のキャンパーの方と距離が非常に近く、この点が気になっていましたが、隣の方だけでなく他の方みんなが守っていたかと思います。
(※花火の21時30分までもみなさん守っていました)
もちろん福井県内で行ってよかったキャンプ場もありますので、以下のブログを見てもらえたらうれしいです。
〇ガラガラ山キャンプ場(福井市)
ガラガラ山キャンプ場(福井市)でファミキャンしたブログ | family -have fun and act-
〇たけくらべキャンプ場(坂井市)
「たけくらべキャンプ場」は夏の川遊びに最適 | family -have fun and act-
〇悠久ロマンの杜キャンプ場(越前町)
悠久ロマンの杜(越前町)でファミキャンプを楽しむ | family -have fun and act-
おまけ ~1泊2日のキャンプでかかった費用~
林間サイトで6,000円(場内で処分できるゴミ袋つき)、温泉で家族5人で約3,000円。
キャンプ場自体でかかる料金はそれのみです。
薪が針葉樹で880円、木炭3㎏で880円、ロックアイスが400円、アサヒスーパードライが350円などなどが売店で販売していました。売店は17時までです。
