雨が降ったとて質は変わらぬ。雨の中での陶芸まつり(越前焼)

イベント

2025年5月24日(土)に越前町で開催された『越前陶芸まつり』へ行ってきました。
越前焼は越前町(旧宮崎村)の伝統工芸品で、日本六古窯のひとつです。

事前情報によると、越前陶芸まつりが行われる日は晴れると言われていて雨が降ることはほとんどないとのことです。
しかしこの日は朝からがっつり雨。
雨の日の祭りって少し残念なイメージがあります。人がまばらだったり、活気が少なかったり…
ただ、雨とはいえ催しは行われていることですし、珍しい雨の中での陶芸まつり、行ってきましたのでそのレポです。

越前焼の公式HP:【越前焼公式】日本六古窯・国指定伝統的工芸品・日本遺産認定 越前焼の専用サイト|トップページ
陶芸まつりのことも掲載されていました。

【お伝えできたらと思うこと】
・越前陶芸まつりでの催し
・雨の中での陶芸まつりは楽しめるか

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駐車場のこと

陶芸祭りの日は県内外から訪れるらしくて、駐車場はすぐ満車になるらしい。
たしかにこの日は金沢や滋賀のナンバーを見かけました。ほかにも、宮崎ナンバーの強者も…
遠いところから訪れたくなるくらい「越前焼」の知名度が高いということがうかがえます。

そして、わが家が陶芸祭りに訪れたのは10時頃。
雨が降る前にーと思っていましたが、子どもいるあるある、出発時間を守れた試しなし。
小雨だったのが救いでしたが、それはお客みんなに言えることで、この時間で結構来ていたように思います。雨降る前にまつりを楽しもうということでしょう。

ちなみにわが家が駐車した赤色駐車場は、会場の裏らへんにあるところで、ここに駐車できて割とラッキーだったと思います。
というのも、このほかにある青色・黄色の駐車場が会場からけっこう離れている印象を受けました。
また、この雨の日でも、青色・黄色駐車場に行かされる車もいたので、晴天時の駐車は激戦になると推測されます。

↑雨の日でも、時間帯によっては満車になっています。(ちなみにここは赤色駐車場)
 宮崎コミセンからシャトルバスで来るのもひとつの手段と思います。

たくさんあった催し物

チラシを見てみると、かなり多くの工房が出店していました。
文化交流会館でコーヒー200円を購入し、ぶらっと各工房の商品を見て回りましたが…
各工房で商品に特徴があり、数・種類ともに豊富でなかなか選べなかったです。贅沢な悩みです。

色のつけかたや形など、商品によってちがいますし、手にとってみると重さもそれぞれ違っていたり、簡単には決めきれません。
ちなみにコーヒーカップが大体2,500円、ビアグラスが3,500円くらいでしょうか。
また、皿や茶碗、花瓶も豊富にあります。
焼き物に対し、少し厳かなイメージを持っていましたが、かわいく色づけられている作品も見られ、身近に感じられます。

このご時世、ネットなどで購入もできるのでしょうが、越前焼の商品は、重さや質感など触ってみなければわからないことがたくさんあります。
むしろ触ってみることで欲しいかどうかビビっと来るような気がしました。

↑多くの工房が出店しています。さらには飲食ブースも10以上あるので、食べ物・飲み物に困りません。

↑雨でお客さん少ないという声が聞こえてきましたが、それでも越前焼を求めて足を運ぶお客さんが結構いました。
 もし晴天だったら混雑していたかと思うと、雨の日の開催も悪くないかなと思う。

↑ワゴンセールになっている商品も数多くありました。
 越前焼を気軽に楽しむにはこちらを買うのもいいかなと思います。400円で売られている食器もありました。

総括。雨の中訪れてみたけれど。

伝統工芸品とそこまで縁がないわが家。今回、陳列している商品を見て回り思ったことは、インテリア(置物)も買ってみたいなと思いました。
これまで、陶芸品を買うとしても、花瓶や食器など日常で使えるものくらいで、インテリア(置物)を買ったことはまだありません。

子どもが小さいうちに買っても、子どもが不意に壊してしまうかもと思って躊躇していましたが、そろそろインテリア(置物)として越前焼を購入したいなと、この陶芸祭りに来て感じました。

「越前陶芸まつり」はこの5月が古くからおこなわれている祭りだそうですが、10月にも秋季陶芸まつりが行われるそうで、このときも来れるのならば、いろいろ見回って購入したいと思います。

ちなみにこの陶芸村には立派な遊具施設があり、子どもはそこで十分楽しめるそうです。
晴れの日であればまつりの最中こどもたちはずっとそこで遊べるんだとか。
10月の秋季陶芸まつりではぜひ晴れの中行われてほしいなと思います。

さいごに、子どもを遊具で遊ばせるという観点で考えると、断然晴れのほうがいいと思いますが、越前焼を購入するという主旨であれば、晴れ・雨問わず越前陶芸まつりを訪れる価値がある。また行こうと思います。

↑かならず自分がほしいものが見つかるはずです。それだけ商品がたくさん陳列されていました。

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