「越前たけふ駅」から居酒屋を求め歩いて20分。「びあ九」へ。

福井で食べ・飲み

北陸新幹線の「越前たけふ駅」がさらに発展し、もっと賑わってほしい。

具体的に言うなら、「越前たけふ駅」の近くに居酒屋がほしい。

先日、久しぶりに北陸新幹線を利用し、越前たけふ駅で降車。

ホテルに宿泊する前に一杯酒を飲もうと思って居酒屋を検索したんだけど、近くに全然ない。

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1年以上経過しているのに飲食店が並ばないのは、単純に需要が少ないからなのかな?
駐車場には車がたくさんあったけど、越前たけふ駅を起点に乗車していてここを目的地にしている人は少ないから?
周りに田んぼが多いから?

いまは村田製作所の研究開発拠点やホテルが建設されている途中で、それができる頃にはもう少し賑わってくれたらいいなと期待する。

越前たけふ駅に期待を寄せつつ、この日は天気も穏やかだったので、周辺の散策をしながら「びあ九」で食事をすることにした。

ちなみに、「びあ九」の事前情報はぜんぜんなしで、ここに決めた理由は「越前たけふ駅」からいちばん近そうだったからだ。

「越前たけふ駅」から「びあ九」までは普通のペースで歩いて、だいたい20分で到着。

↑越前たけふ駅が遠目に見える。美しき田園風景。遠く感じるかもだけど、駅から歩いて20分の距離。

駅から一直線で来ることができて、歩道もあって安全。

むしろ、帰りに通ったびあ九から楽市までの県道に歩道がなく、車の通りも多いから危険と感じた。

魚菜酒房 びあ九 · 〒915-0094 福井県越前市横市町22−11 セイントウエスト
★★★★☆ · 居酒屋

建物は真っ黒で、びあ九という店名がわかりやすく表示されている。

18時過ぎに到着して、カウンター席に。18時過ぎで10席程度のカウンター席はいっぱいに。

カウンター席にいる私以外のお客さんは常連さんだろうか、お店の人と親しげに話していて、その会話に入り込むことはできなかったんだけど、雰囲気の良さが伝わってきた。

次第にカウンターうしろのテーブル席にもお客さんが。予約していくことをおススメします。

そしてメニューの値段。最近値上げが著しい中で、どれも良心的な値段と感じた。

また、飲み物・食べ物ともにメニューがすごく豊富だった。

定番な生ビールが550円。チューハイが500円。ハイボールが550円。

このほか、ビアカクテルや果実酒、カクテル、焼酎などお酒のほとんどがそろっていたし、ソフトドリンクも豊富にあった。

興味がわいたのが「自己責任レシピの自分でカクテル500円」



ビールとハイボールがあればいい私はともかく、若い世代がここに来ても楽しめるんではないだろうか。

ビール数杯飲みつつ、食べ物も数品頼んだ。賑わっていながらも、飲み物はさっと出してくれるし、食べ物も待たされた感はなかった。

この日に注文したのは「スパイシー鶏なんこつ 550円」や「たこ焼風ネギオムレツ 750円」などなど。

とにかくメニューが豊富だから、お気に入りになるメニューが必ず見つかるはず。

また、メニューが豊富なうえ、どれもそこまで高くないので、いろいろ注文できるのもよい。

お酒など楽しんでこの日の支払いは5,000円。

終始居心地がよく楽しめた。トイレもきれいでよかった。


さいごに、夜風を浴びながら気持ちよく越前たけふ駅まで歩いて帰れた。

歩いて20分がそこまで遠く感じず、ここまで足を運んでよかったと思った。また利用しようと思う。

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