家族でキャンプするときに気になることは、当日の天気と気温ではないだろうかと思い、ガラガラ山キャンプ場でキャンプしたときに計測した気温と、その気温が気象庁などの予報とどれくらい差があったかを紹介したい。
※ガラガラ山キャンプ場のことはこちらをご覧ください
ガラガラ山キャンプ場(福井市)でファミキャンしたブログ | family -have fun and act-
また、テント内の室温もご紹介したい。
【こんな人に特におすすめ】
・キャンプしたいけどキャンプ場の気温が気になる
・キャンプで子どもに体調崩してほしくない
・キャンプ場と市街地とでの気温差が知りたい


もくじ
当日の天気予報
当日の朝に天気予報を確認したところ次のとおりであった。
※3月中旬の土日に「ガラガラ山キャンプ場」でキャンプしたときのこと
〇気象庁 土曜(当日) : 晴れ ・ 最高気温17℃
日曜(翌日) : 晴れ ・ 最低気温4℃
〇ウェザーニュース 土曜(当日) : 晴れ ・ 最高気温16℃
日曜(翌日) : 晴れ ・ 最低気温5℃
これを見て、雨の心配はなく日中は暖かく過ごせそうだが、寝ているときに冷え込まないかが心配だった。
防寒対策でパンパンになった車内の荷物
寒くて寝られない…ということがないよう、なるべく防寒対策をしよう、という結論になった我が家。
こちらは荷物全部を積んだ後の状況だ。
電源付きのサイトを選んだため、こたつ・電気ストーブを積み、あとは毛布を詰められるだけ詰み込んだ。
また、荷物が入りきらなかったため、ルーフバッグも使用している。
ファミキャンで使用するルーフバッグの紹介ブログ | family -have fun and act-

キャンプ場の夕方の気温とテント内の室温、陽が落ちると気温が急降下
12:30に到着してテントを設営し、夕方16時頃、そのときの外の気温は約21℃・テント内の室温は約19℃。
日当たりがいい場所を選んだこともあり、予報よりも暖かかった。
このときは防寒着は必要なしで子どもたちは遊んでいた。


その後、1時間後の17時半ごろには外の気温が約12℃。
1時間の間に7℃程気温が下がっていた。
慌てて焚火も開始。子どもたちは焚火に当たりながらマシュマロを楽しんでいた。


18時半以降はテント内でまったり 電気ストーブのおかげで快適に
焚火も終わるにつれ、18時半にはテント内でまったりすることにし、その後の19時半のキャンプ場の外気温は約8℃。
テント内は電気ストーブのおかげで室温約15℃。
こたつもしていたので寒いという感覚はなく、電源付きのオートサイトさまさまである。
ちなみに電気ストーブは450Wを使用。


その後、星を見たりで外に出ることはあったけれど、基本的にテント内で過ごし、そして21:00就寝。
大量の毛布と、このために湯たんぽも持参したため安全性を考え電気ストーブは停止。
テント内は約10℃。何度かわたしは起きたけど、子どもたちは朝まですやすや。

朝6時起床。朝の日差しがありがたい
自然に早寝早起きできるのがキャンプのいいところの1つでないだろうか。
外は寒いかな?と思ったけど、朝の日差しもありそこまで寒くはなかった。
7時過ぎで約13℃。子どもとの朝の散歩も楽しんだ。


【検証】もしもフリーサイトだったら湯たんぽと毛布でしのげるか
晴天に恵まれ快適にキャンプができたけど、1週間前はフリーサイトを選択していた。
1週間前に「なっぷ」を見たところ、電源付きのオートサイトの予約が空いていたため、オートサイトに予約を変更した。
もし、フリーサイトのままだったらできたか、というと、少し厳しかったかも。
それにしても、お湯さえあれば朝までぽかぽかにさせてくれる「湯たんぽ」は寒いキャンプに必須と感じた。

結論
キャンプ場のピンポイントでの天気予報はそうないと思うけど、近辺の予報の確認はすべき。
そしてそれに応じた準備と、なにかあったときのための準備もしておくと、問題なくキャンプを楽しめると思う。
今回のように天気や気温に応じた楽しいキャンプをしていきたいし、みなさんにもしてほしい。
最後まで見てくださりありがとうございました。


